ワクチン争奪戦でも触れましたが、ワクチン不足で各国の状況
日本
去年から問題の注射針の問題 現在先行の医療従事者には6回分取れる
6回分取れる特殊な注射針の注射器の確保は不明
医療従事者 | 医療従事者 | 高齢者 | 基礎疾患のある人 約820万人 | |
約4万人 | 約470万人 | 約3600万人 | 高齢者施設の従業員等 約200万人 | |
先行接種 | 優先接種 | 優先接種 | 60~64歳 約750万人 | それ以外の人 |
先週水曜日 | 来月中旬 | 4月12日から | 未定 | 未定 |
医療従事者約470万人分 全国に配送へ
東京都は10万人分のワクチンを今週から来週にかけて47の医療機関へ
高齢者のワクチンはどうか
4月5日の週 東京・神奈川・大阪 4箱ずつ
それ以外の道府県 2箱ずつ 合計100箱を配送
5万人が2回接種できる量
4月12・19日の週 東京・神奈川・大阪 各20箱ずつ
それ以外の道府県 各10箱ずつ 2週間の合計1000箱を配送
合計50万人が2回接種できる量
4月19日までの配送分で接種できるのは
約3600万人の高齢者のうち約55万人
4月26日からすべての市町村に行き渡るように配送予定
アメリカ
1回目の予約を一時中止し、2回目の人のみ接種
イギリス
オックスフォード大学で1回目と2回目で違うメーカーのワクチン接種の効果を検証する
1回目はファイザー⇒2回目はアストラゼネガ
1回目はアストラゼネガ ⇒2回目はファイザー
効果と安全性を確認できれば、1つのワクチンの供給が滞ったときに柔軟に対応できると期待
50台と60台 461人対象に1回目と2回目で異なるワクチンを接種する実験を実施
1回目はファイザー製⇒2回目はアストラゼネガ製 発熱が出た人の割合 約41%
ファイザー製のみは約21%
1回目はアストラゼネガ製⇒2回目はファイザー製 発熱が出た人の割合 約34%
アストラゼネガ製のみ約10%
重篤な症状は出なかった
フランス
公的保険機関が一度感染した人に接種を一回にするよう政府に勧告