まずは医療従事者から接種が始まり、65歳以上の高齢者が4月以降、6月以降に基礎疾患のある人・高齢者施設従事者その後にそれ以外の人の予定です。
筋肉注射
アメリカでは主流の筋肉注射ですが、日本では主流ではありません。
筋肉注射は、髄膜炎、狂犬病、子宮頸がんのワクチンです。
筋肉注射が少ないのは、解熱薬や抗菌薬の不適切な筋肉注射が1970年代に多発
大腿四頭筋拘縮症が約3600人報告があり社会問題になった。
薬剤の問題だが、筋肉注射が問題とされたため。
痛みはあまり変わらなさそうだが、腫れが強めに出る可能性がある。
一般的な採血用 ワクチン用
太さ 約0.8mm 太さ 約0.5mm
長さ 約38mm 長さ 約25mm
ファイザー社のワクチン
-70℃程度の超低温冷凍庫で保管
5日以内に使用
使用時は生理食塩液で薄める必要あり
ワクチン接種(イスラエルの例)
ファイザー社のワクチンを2回接種して7日以上経過の12万8600人の内感染者20人
陽性率0.015%
感染者20人中38.5℃以上高熱を出した人
0人
ワクチン接種で重症化しなかった可能性が高い
自宅で簡単PCR検査【Tケアクリニック】ワクチン副反応(アナフィラキシーショック)
ファイザー社
一回目約190万人の内約20人
約100万人に約10.5人
モデルナ社
一回目約400万人の内約10人
約100万人に約2.5人
インフルエンザは100万人に約1.3人
感染した場合に起こる副作用や重症化を考えればワクチンを打つほうがよいと考えられます。
各国独自でワクチンの製造
中国・ロシア